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Channel: ハイパー道楽の戦場日記
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月刊アームズマガジン2019年9月号 毛野ブースカから

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毛野ブースカ
月刊アームズマガジンの編集ライターの毛野ブースカです。

今年の7月は雨が多かったですね。梅雨の時期なので当然と言えば当然なのかもしれませんが、去年の酷暑とは違った意味で嫌な時期でした。そんな梅雨時期の7月6日(土)に昨年11月に開催されて好評だった七洋交産主催による弊誌リアルガンライターであるSHINさんをインストラクターに迎えたローライトレクチャーが再び開催されました。前回は取材だけだったのですが、今回は生徒として参加させていただきました。

SHINさんとの付き合いはすでに10年以上になりますが、実は私の大学時代の後輩で、15年近く前に会った時に「先輩!」と声をかけてきたので聞いたところ、大学の後輩であることがわかりました。世間は狭いものですね。以来、SHINさんの編集担当を務めさせていただいている傍らで、私が渡米した際にいろいろと面倒を見てくれたりと、仲良くさせてもらっています。

そんなSHINさんから受講するローライトレクチャーは久しぶりにピリッとした濃い目の内容でした。私自身、ローライトテクニックについてのレクチャーをまともに受けるのは初めてで、とても勉強になりました。実際にローライトコンディションの中でフラッシュライトを照らして撃つと意外と難しく、経験することが大事であることを体感できました。フォース・オン・フォーストレーニングも普段のサバイバルゲームとは違った緊張感があり、参加者全員で盛り上がりました。

今回、ウェポンマウントライトはシュアファイアの最新モデルであるM600DFとXC-1Bを持参したのですが、ハンドヘルドライトは10年近く前に発売されたシュアファイアL4デジタルLUMAMAXで、ルーメン数の不足を痛感してしまいました。そんなことからすぐにシュアファイアのG2XタクティカルNITROLONを購入。時折照らしてはレクチャーで習ったことを復習しています。次回開催日は未定ですが、興味のある方はぜひ受講してみて下さい。

それでは、7月26日発売の2019年9月号をご紹介させていただきます。今月号の表紙は柳ゆり菜さん。2014年に放送された朝の連続テレビ小説『マッサン』第23話で、赤玉ポートワインポスターをモデルにした「太陽ワイン」の半裸モデルを演じて話題になり、グラビアアイドル、女優として活躍しています。近年多用されているハーフギリーに、アメリカ海軍特殊部隊で使用されたナチュラルギアカモフラージュパターンのパンツにカスタマイズされたコンバットシャツを着用したスナイパーのスタイルでキメてもらいました。

巻頭特集は「スナイパーライフル」。警察・法執行機関のスナイパー(LEスナイパー)に注目。ミリタリースナイパーよりも過酷で厳しい条件で狙撃しなければならない彼らの銃器やテクニックを徹底解説。さらに世界でも屈指のスナイパーが属するアメリカ海兵隊のスカウトスナイパーメソッドも紹介。両スナイパーの銃や装備の違いをじっくりご覧下さい。エアガンコーナーでは、エアコッキング式ボルトアクションライフル実射インプレッション、今話題の宮川ゴム工業所やファイアフライをはじめとした電動ガン用チャンバーパッキンの実力検証、最新ライフルスコープカタログ、ミリタリー&ローエンフォースメントスナイパースタイリングを掲載。スナイパーに興味のある方は必読です

先月号に引き続きRONIN TACTICSのTU LAMコンバットクラス潜入レポート(ローライト・コンバットピストル編)や、LAPDで採用されているSTI2011 MARAUDER、タラン・タクティカル・イノベーションズ(TTI)のベネリM2カスタムなど、今月号はリアルガン関連のレポートが充実しています。

さらに、特別付録として射撃技術の向上はもちろん銃の集弾性チェックにも役に立つ「プレシジョンライフルターゲット」が付いてきます。付録ポスターと同サイズですが、A4判に四分割できる実用性の高いターゲットとなっています。

2019年9月号をよろしくお願いします!!


目次・・・・・・・・・・・・・・

■エアガンとミリタリー情報が充実!Arms MAGAZINE WEBを紹介!!

■募集開始!! サバゲ祭2019

■第1回 ArmsMAGAZINEガンスミスコンテスト 開催!!

■「#ガンとミリタリーのある生活」プレゼント企画! 結果発表!!

■募集開始!! 9/7開催!!北村諒×アームズマガジンサバゲ

■Arms MAGAZINE HEADLINE NEWS
S&T 九七式狙撃銃エアコッキングガン

■第1特集:SNIPER RIFLE
Law Enforcement Sniper 法執行機関スナイパー/笹川英夫
「狙撃」のイロハ/飯柴智亮、ヒライユキオ
スマホのアプリで狙撃する! SHIN/ヒライユキオ
最新スナイパーライフル事情/SHIN
ボルトアクションライフル実射インプレッション
電動ガン用チャンバーパッキン実力検証
最新ライフルスコープカタログ
ミリタリー&ローエンフォースメントスナイパースタイリング
スナイパームービー列伝
USMC Scout Sniper Method 米海兵隊スナイパー・メソッド

■TOYGUN’s FIELD
タナカ SIG P226レールドフレームEVO2フレームHWモデルガン
タナカ S&W M13 3インチFBIスペシャルHW Ver.3ガスガン
タナカ コルトパイソン.357マグナム4インチ“R-model”スチールフィニッシュ
ARES AMOEBA M4 CQB MASTER PDW
ARROW ARMS M4 Mk16 GEISSELE 9.6インチハンドガード
BOLT AIRSOFT AKS74U-USSR-
WA SVインフィニティスピードコンプRタイプ
WA コルトガバメントMkIVシリーズ70シルバー/ボブチャウスペシャルVer.1.5ヴィンテージエディション
東京マルイ パイソンPPCカスタム6インチステンレスモデル/マルゼン ワルサーP99FSスペシャルフォース
HFC フリントロックピストルガスガン
ハートフォード FDCライトIIツーハンドモデル
タニオ・コバ M4モデルガン10.5インチ/CAW コルトM1911A1
アルゴ舎 Fullcockキノの旅 パースエイダー/カノン the Water Gun

■Customgun,Newparts & Accessory

■MARUSHIN HANDGUN COLLECTION Vol.5 M92Fモデルガンシリーズ

■「エアガンカスタムエンスージアスト」コラボ企画!!
ウィルソンコンバット/スキャッターガンテクノロジーTR-870 編

■Air Gun Custom Enthusiast Vol.10  ウイルソンコンバット/スキャッターガンテクノロジーズTR-870

■ガンフィニッシュワークショップ
東京マルイ ハイキャパ D.O.Rガンブルースライド編①

■無可動実銃は極上の嗜み

■TU LAMコンバットクラス潜入レポート
ローライト・コンバットピストル編/Hiro Soga

■REALGUN REPORT:STI2011 MARAUDER/SHIN

■タラン・タクティカル・イノベーションズ「ベネリM2カスタム」/Hiro Soga

■WALTHER PPQ M2 Q4 TAC Combo/櫻井朋成

■U.S.ARMY SCW APC9 PRO-K/飯柴智亮

■陸上自衛隊 富士学校・富士駐屯地開設65周年記念行事

■MINIMI-TRG 2019 carrot タクティカルラバーガン

■SHIN&毛野ブースカの最新GUN事情 Questions and answers
第5回:サブマシンガン

■リエナクトメントのススメ

■LittleArmory ヘカート2タイプを作ろう!

■ブロックで創りあげるミリタリーの世界

■BATES OPS10&RAIDE MID/LOW

■PICKUP ITEMS

■LEAD

■Tactical Gear Laboratory 戦術装備研究所

■YouTuber「だいにぐるーぷ」リアルFPSサバゲ!!

■Tactical Gear Laboratory 戦術装備研究所

■サバゲ野郎一番星

■サバゲ野郎一番星

■モケイパドック・アリーナシャングリラ定例会開催

■C-Tours/SDT-WORKS/MantisX-Japan/SHIN スペシャルトレーニングに潜入!/SHINによるローライトレクチャー開催

■FORTRESS AKENO 8 HOURS

■募集開始!! 8/7開催!! 平日限定サバゲVOL.2

■AKIBA BASE×VARBOX

■FORTRESS AKENO 8 HOURS

■イベントカレンダー

■IMPORT TOYGUN NEWS

■Arms CINEMA INFO:白河理子の今月のイチオシ!!/小明の神聖キネマ帝国

■『二丁目のガンスミス』

■ARMS SQUARE

■COVER:柳ゆり菜

■Arms MAGAZINE TREND Tracker
かざりのここ最近/かざり
極東かすみん第7機関/高良かすみ
サバゲ創造のススメ/モエガミ
らんまるぽむぽむのゆる訓練
AM編集長が行く GUN&MILITARY見聞録

■特殊部隊員のような 装備の似合うカラダ作り


コンバットマガジン 2019年9月号発売!! 梅木編集次長より

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梅木
ハイパー道楽をご覧の皆さま、コンバットマガジン編集次長の梅木です!

未だ梅雨が明けていないようですが、はっきりしない天気でも元気にサバゲ、楽しんでいることと思います。天気は今ひとつですが、湿度も高く、また曇っていたからと言って、熱中症や脱水症状には気をつけてください。さて今回は改編が進む自衛隊を大特集しています。もちろんトイガンあり、ミリタリーあり、ベトナム戦争特集だって元気いっぱいに、まだまだ続きます。




【自衛隊特集】今だからこそ知るべき! 新生 陸上自衛隊
1945年に太平洋戦争が終結し、事実上、日本から軍隊が消失した。1950年、アメリカの要請を受け警察予備隊が創設され、その4年後の1954年7月1日に防衛省の前身である防衛庁が開庁、制式に自衛隊が発足した。それから65年、昭和から平成、令和と時代が変わり、自衛隊も大きく変わろうとしている。そんな改編を迎えた新生・自衛隊を、「ニッポンの力こぶ」でお馴染みの軍事ジャーナリスト、菊池雅之が詳しく解説する大特集!

【ベトナム戦争特集】

LRRP レッツ・カミー・アップ! 迷彩服が俺たちのフォーマル
長距離偵察部隊の実像に迫る「LRRP」。少数編成で敵地に侵入し、情報収集や諜報活動を行なうLRRP。任務に欠かせない戦闘服を彼らは親しみを込めて「カミーズ」と呼び、出撃前のカモフラージュをメイクになぞらえ「カミーアップ」という言葉が生まれた。このカミーアップした第119軽歩兵旅団を今回はフューチャーする。


サイゴン物語 リバーパトロールボートとベトナムZIPPO
ホーチミン市(南ベトナム時代の首都・サイゴン)の今を訪ね、NAM戦当時に思いを馳せるシリーズ「サイゴン物語」。今回はベトナムに流れるメコン川が作り上げた広大な三角州「メコンデルタ」で活躍したブラウンウォーター・ネービーが、どんな強風下でも一発着火で信頼性の高かったZIPPOライターになぞらえ、「ジッポー」と呼んだ火炎放射器を特集する。


図解エンサイクロペディア ブラック・アイアンホース at NAM 戦場を駆け抜けた黒い塊
ベトナム戦争で米軍に使用された戦車をはじめ、装甲車や兵員輸送車、ジープ、バイクなどのアイアンホースたち。どのような車輌が使用されたかをイラストと共に紹介する。


葉隠マッチ M-8【後編】
実銃シューターでもあり、また各種テクティカル訓練を受講してきたトモ長谷川が主催する、タクティカルトレーニング、「葉隠」。そのトレーニングの成果を試す競技会が「葉隠マッチ」だ。初参加の「戦え!! ぴっちょり~な☆」を交え、その模様をレポートする。


東京マルイ ガスブローバック 89式 折曲銃床型
自衛隊ファンが待ち望んでいたガスブロ89式。そのバリエーションである折りたたみストックを装備した「89式 折曲銃床型」を、自衛隊に詳しいデューク廣井が完全レポート!


BATES タクティカル・ブーツ ニュー・プロダクツ!!
タクティカル・ブーツの代名詞と言っても過言ではない、ベイツ・ブーツ。その最新モデル3種を徹底レポートする。
その他、「ミリタリア・ラウンドアップ!」、「月刊グリーンベレー」などなど連載陣も充実した内容お届け。

新しくなったコンバットマガジン、どうぞ書店でネットでご購入ください!
よろしくお願いいたしますっ!

タイトル 月刊コンバットマガジン
2019年9月号(通巻522号)
価格 定価¥1,400(税込)
発売日 令和元年7月26日

PEACE COMBAT(ピースコンバット) Vol.32 井上編集長より

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井上編集長
ハイパー道楽をご覧の皆さん、こんにちわ。PEACE COMBAT 編集長の井上です。

いきなり暑くなりましたね、皆さん熱中症に気をつけてサバゲライフ楽しんでください。

そんなサバゲライフのお供に、7/27発売号、PEACE COMBATが発売されましたので、簡潔に宣伝させていただきます。


まず今号の表紙ですが、まりちゅうの愛称で知られる長澤茉里奈さん。そしてスタイリングは115Taylorさんにお願いしました。下に履いてるパンツはStussyのカモなんですって。全体的にお洒落な感じでまとまってて、凛とした佇まいの長澤さんがバッチリハマったカバーになりました。長澤さんですが、巷では、合法ロリ巨乳って異名で呼ばれてるんですって。知ってました? なんだかすごいですよね。ww  そんなまりちゅうの水着カットも収録したカバーストーリーは是非チェックしてください。


それでは、今号の1特です。今号はFEATURED OF AEG OTHER THAN M4 と称しまして、M4以外の電動ガンだけで特集を組んでみました。最近発売されたM4以外の電動ガンで、「なれなりに知名度がある」「現代のモデル」で「カスタマイズの幅が広く」そして「かっこいい」電動ガンを、編集部が独自偏見でピックアップ&カスタム! サバゲでバリバリ使える、とにかくかっこいい銃が勢揃いの特集になってます。


続いて2特ですが、暑い夏にぴったりの企画。題して、暑い夏をセンスよく乗り切る夏装備大特集。基本的には最新のチェストリグをベースに、タクティカルT-シャツやタクティカルアロハやポロ。ショートパンツやサープラスの薄手アパレルなどをセンスよく組み合わせたサバゲーコーデファッションページです。色々な要素を取り込みつつ、あくまでもしっかりミリタリーに組んでみました。是非夏コーデのご参考にしてもらえたらと思います。

その他、ハンドガンのグリップ交換パネルのカタログや、レギュラーコンテンツも盛りだくさん。

是非、今号も宜しくお願いします!


買ってね♡

 

 

全露No.1メガヒット!? 映画『 T 34 レジェンド・オブ・ウォー』

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10月25日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

ロシア映画史上最高のオープニング成績を記録したダイナミック・戦車アクション!!

本国ロシアで熱狂的な支持を得た映画『 T 34 レジェンド・オブ・ウォー』。 2018年の末に封切られた本作は、ロシア映画のオープニング記録を更新するなど、瞬く間に火が付き、 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』や『ヴェノム』など並みいる世界の超大作をぶっちぎり興収No.1の座に輝いた!そんなロシアの超話題作!

予告編ではいきなり戦車同士の熾烈な闘いが繰り広げられる!砲弾がギリギリの距離で交差する映像や重厚感のある戦車が急発進するところなどキラーショットの連続。そして、戦車を2両射抜く神業が炸裂する―。大迫力の映像が一旦落ち着くと、舞台は第二次世界大戦下のナチス収容所に。そこでは主人公であるソ連軍・戦車士官のイヴシュキンが囚われの身となっている。次に登場するのはナチス戦車隊・鬼将校のイェーガー。彼はイヴシュキンにこう告げる。「捕虜の中から戦車兵を組織しろ。T-34に乗り我が軍と対決するのだ」。イヴシュキンはナチスの軍事演習の標的に命じられてしまうのである!そこから命がけの大脱出を試みるのだが…。予告には「私を連れていって」と言うヒロインも登場し、ドラマチックな展開も予感させる作りになっている。本作では本物のT-34の車両を役者自らが操縦している超本格派。

特筆すべきは、なんと言ってもダイナミック過ぎる映像だ。砲弾が貫通し、スローで2両の戦車を射抜くシーンをはじめ、戦車が車をなぎ倒しドリフト旋回するシーン、車内で砲弾が炸裂するシーン、そして戦車の大爆発、炎上。これらの革新的な映像は、日本で社会現象化したインド映画『バーフバリ 王の凱旋』のVFXを手がけた<Film Direction FX>を中心としたロシア最先端映像技術の賜物!同時に解禁されるビジュアルは二人のライバルと共にソ連軍最強戦車T-34-85とドイツ軍最強戦車パンターが爆炎の中、激突する構図となっている。この究極の戦車戦を劇場で体感せよ!!

STORY

第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。戦車の指揮官であることがわかると、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令される。
イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、T-34の整備と演習への準備期間が与えられた。しかし、その演習では弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているのだ。
しかし、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。果たして、決死の作戦は成功するのか―!?

作品情報

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』
監督・脚本:アレクセイ・シドロフ 製作:ニキータ・ミハルコフ、ルベン・ディシュディシャン、アントン・ズラトポリスキイほか
出演:アレクサンドル・ペトロフ、イリーナ・ストラシェンバウム、ヴィンツェンツ・キーファー、ヴィクトル・ドブロヌラヴォフ、アントン・ボグダノフほか
2018年/ロシア/カラー/スコープサイズ/ロシア語・ドイツ語/原題:T-34/113分 配給:ツイン
© Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018

10月25日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー

月刊アームズマガジン2019年10月号 毛野ブースカから

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毛野ブースカ
月刊アームズマガジンの編集ライターの毛野ブースカです。

この後でもご紹介しますが、2019年10月号の第2特集は実銃ではいわゆるサブコンパクトとカテゴライズされる銃をメインに集めた「コンパクトハンドガン」となっております。コンパクトハンドガンはサバゲで使うにはちょっと頼りないかもしれませんが、部屋の中で撃ったりするにはちょうどいいサイズではないでしょうか。

コンパクトハンドガンは昔から人気がありますが、私にとって印象に残るコンパクトハンドガンと言えば東京マルイのグロック26です。デザートイーグル.50AE、M92Fミリタリーモデルに次いで20年近く前に発売されたグロック26は、ダイヤル式可変ホップアップによる当時としては驚くほどの命中精度とブローバックアクションを実現したことから大人気を博しました。私も1挺購入してシューティングマッチなどで使い倒しました。

実は昨年から久しぶりにグロック26を手に入れてコンシールドキャリー部門で参加しているのですが、今でもその性能に陰りはありません。もちろん最新モデルのV10ウルトラコンパクトはグロック26を上回る高性能を発揮してくれます。しかし、その原点はグロック26にあるのではないでしょうか。コンパクトモデルは小さいがゆえにフルサイズモデルと比べていろいろと制限があります。そこに敢えて挑戦したのグロック26であり、その後の東京マルイのガスブローバックハンドガンに影響を与えたことは間違いありません。

グロック26に限らずタナカのJフレームシリーズも魅力的です。特にバージョン2になってからは実射性能が大幅アップし、撃って楽しめるモデルになりました。私はM442エアウエイトが個人的にも所有しており好きなモデルなのですが、あるとなぜか空撃ちして遊びたくなる1挺です。「山椒は小粒でピリリと辛い」ではないですが、コンパクトモデルはフルサイズモデルにはない魅力が詰まっています。今までコンパクトハンドガンを買ったことがない方はこの機会に手に入れてみて下さい。

それでは、8月27日発売の2019年10月号をご紹介させていただきます。今月号の表紙は本誌でお馴染みの俳優の北村諒さん。今回の特集「LAW ENFORCEMENT~法執行機関特殊部隊~」にあわせて連邦法執行機関のスペシャルエージェントのスタイルでキメてもらいました。また連載記事「LEAD」では、北村さん自身がデザインしたユニークAR製のハンドガードを装着したM4カスタムを紹介しています。ちなみに北村さんは10月26日開催のサバゲ祭に参加される予定で、今後の活動が楽しみです。

巻頭特集はLAW ENFORCEMENT~法執行機関特殊部隊~。「SWAT」と呼ばれ、日本でも知名度の高い法執行機関特殊部隊を特集しています。ジャクソン郡保安官事務所特別特別任務チームS.O.R.T.の銃器や装備、トレーニング模様の密着取材をはじめ、リアルガン&トイガンピックアップ、法執行機関パッチ大全、ローエンフォースメントスタイリング、さらにサバゲのいちスタイルとして注目を集めている空想の世界の法執行機関「JPNLE」を“ハマポリ”の主催者であるyohさん協力の元、詳しく紹介しています。

第2特集はなぜか手元に1挺置いておきたくなる「コンパクトハンドガン」をフィーチャー。リアルガンレポートでは最近話題のシグザウエルP365やワルサーPPK、グロック26などをピックアップ。トイガンは東京マルイから発売予定のV10ウルトラコンパクトを中心に東京マルイのデトニクス.45やグロック26、KSCのP230シリーズ、マルゼンPPK/S、WAのベレッタM84FS、タナカのコルト.380オートやJフレームシリーズを一挙紹介。さらにコンパクトハンドガンに必須のコンシールドキャリーテクニックを解説しています。

2019年10月号をよろしくお願いします!!

目次・・・・・・・・・・・・・・

■エアガンとミリタリー情報が充実!Arms MAGAZINE WEBを紹介!!

■今年も熱い!! サバゲ祭2019

■第1回 ArmsMAGAZINEガンスミスコンテスト 開催!!

■Arms MAGAZINE HEADLINE NEWS
G&Gアーマメント AR-15 SBR8電動ガン

■第1特集:LAW ENFORCEMENT 法執行機関特殊部隊
ジャクソン郡保安官事務所特別任務即応チーム S.O.R.T./笹川英夫、綾部剛之
ローエンフォースメントウェポンピックアップ
デューティーリグ・セッティングマニュアル
ローエンフォースメントスタイリング
法執行機関パッチ大全
JPNLE
LESF~法執行機関特殊部隊スタイル~ starring 北村諒

■第2特集:COMPACT HANDGUN
REALGUN COMPACT HANDGUN COLLECTION
COMPACT HANDGUN PICKUP
東京マルイ V10ウルトラコンパクト
東京マルイ デトニクス.45コンバットマスター
東京マルイ グロック26/WA S&W M4013 TSW PCカスタム
KSC P230アーリー&JP/マルゼン ワルサーPPK/S
WA ベレッタM84FSガンブラックver./タナカ コルト.380オートHWブラック
タナカ S&W Jフレームリボルバーシリーズ
コンシールドキャリーテクニック

■TU LAM COMBAT CARBINE COURSE
コンバットクラス潜入レポート
ストリートサバイバル・クラス編/Hiro Soga

■TOYGUN’s FIELD
ARES 電動ブローバックガンSLシリーズ
G&GアーマメントガスブローバックガンGTP9 JPバージョン
アクションアーミー AAC T11
キングアームズ M4ストライカーキーモッドCQBウルトラグレードII
E&C BCM 13インチJohn WickタイプTTI AR-15/ODIN WORKS 12.5インチM-LOK 02 LITE
ARMORER WORKS モーゼルM712ガスブローバックフェイクウッド
WE/Umarex H&K G3A3
マルゼン ショットガンM870グリップバージョン/プラスワン
東京マルイ ガスブローバックガン89式5.56mm小銃折曲銃床型
東京マルイ ガスブローバックガンHK45タクティカルブラック
タナカ S&W M10 ミリタリー&ポリス4インチヘビーウエイトVer.3ガスガン
タナカ コルトパイソン.357マグナム6インチ“R-model”スチールフィニッシュモデルガン
WA SVインフィニティ6.0ガンブラックver./キンバーウォリアーカスタムジョン・ウィックモデル
WA ベレッタM1934カーボンブラックHWver
クラウンモデル CP7電動サブマシンガン
クラウンモデル スパークリングエアガンコルトパイソン.357マグナム6インチ
ハートフォード 東京店オリジナルカスタムコルトSAAオールブルード・真鍮グリップフレーム付き
エラン M1911コマーシャル ケイシー・ライバックモデル
B.W.C. ホーグカスタム5インチスライド

■Customgun,Newparts & Accessory

■VECTOR OPTICS RECOMMEND RIFLE SCOPE

■Air Gun Custom Enthusiast Vol.11
ウイルソンコンバット・ベレッタM92Fカスタム

■ガンフィニッシュワークショップ
東京マルイ ハイキャパ D.O.Rガンブルースライド編②

■無可動実銃は極上の嗜み

■G&G ARMAMENT WORLD CUP 2019

■REALGUN REPORT:SIG SAUER P320 XFIVE LEGION/SHIN

■GLOCK Gen3 Custom/Hiro Soga

■ALIEN PISTOL/櫻井朋成

■2020年東京オリンピック・パラリンピック1年前合同訓練

■SHIN&毛野ブースカの最新GUN事情 Questions and answers
第6回:サイレンサー

■リエナクトメントのススメ

■Tactical Gear Laboratory 戦術装備研究所

■サバゲ野郎一番星

■サバゲシーズン到来! 低価格でもキマる「お値段以上」なチェストリグ

■必見!!使用者のニーズに応じたベルトキット構築例

■LittleArmory Mk14Mod0 EBRタイプを作ろう!

■ブロックで創りあげるミリタリーの世界

■復刻版・日本陸軍航空隊 航空被服

■PICKUP ITEMS

■アームズサバゲレポート
2019夏の砦祭り
ジョイサバファイナル!Enjoy Momonga Survival Game
115 FRIENDSHIP DAY
T.M.D.×BURST-HEAD & G&Gコラボイベント
ROCKFIELD5周年記念祭

■トイガンイベントカレンダー

■IMPORT TOYGUN NEWS

■Arms CINEMA INFO:白河理子の今月のイチオシ!!/小明の神聖キネマ帝国

■『二丁目のガンスミス』

■ARMS SQUARE

■LEAD:北村諒

■Arms MAGAZINE TREND Tracker
かざりのここ最近/かざり
極東かすみん第7機関/高良かすみ
サバゲ創造のススメ/モエガミ
らんまるぽむぽむのゆる訓練
AM編集長が行く GUN&MILITARY見聞録

■特殊部隊員のような 装備の似合うカラダ作り

コンバットマガジン 2019年10月号発売!! 梅木編集次長より

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梅木
ハイパー道楽をご覧の皆さま、コンバットマガジン編集次長の梅木です!
夏休みもあと少し! 前半は猛暑続きでしたが、やっと落ち着いてきて、朝晩は過ごしやすくなってきました。サバゲやリエナクトなど、屋外イベントなどに参加するのにも、楽になって生きて、これからが本番って感じです。さて今回はそんな日本最大級の屋外イベントである、NAM戦リエナクト、「アホカリプス」を大特集! もちろんトイガンあり、ミリタリーあり、ベトナム戦争特集だって元気いっぱいに、まだまだ続きます。今年もあと4ヵ月、残りも全力で突っ走っていきます。


【特集】AHOCALIPSU VN UNION
●アホカリ2019 リポート
●AHOCALIPSU NOW!! 特別インタビュー 本島治×デューク廣井
●M.kellyのアホカリメモリーズ!

夏の風物詩ともなった屋外NAM戦イベント「アホカリプス」。何度か開催の危機にも直面したが、第1回開催から20年以上も経過し、すっかりお馴染みとなった、日本の一大リエナクト・イベントだ。
今回は、このアホカリを大特集。今年、2019年の模様を中心に、創設者であるサムズミリタリ屋の名物代表、サム本島氏と現主催者であり、本島氏の片腕でもあるデューク廣井氏のインタビュー。また何度も参加し、歴史を知るイラストレーター、M.Kelly氏によるメモリアル・イラストレーションズなど、盛りだくさんの内容でお届けします。
どう、行きたくなったでしょ? 尻込みしてる人は、勇気を出して飛び込んでみよう!

【ベトナム戦争特集】

LRRP Rendezvous in The Jungle 101回目のパトロール

長距離偵察部隊の実像に迫る「LRRP」シリーズ。今回は第101空挺師団所属LRRPの続編。前回(2018年5月号)に続き、珍しい装備やウェアを捉えた写真や貴重な資料を多数掲載。第101空挺師団LRRPに対する理解がより深まる。


サイゴン物語 ジョージ・ピーターセン ベトナム紀行

ホーチミン市(南ベトナム時代の首都・サイゴン)の今を訪ね、NAM戦当時に思いを馳せるシリーズ「サイゴン物語」。今回はプロの収集家として、米スミソニアン博物館を始めとし、米軍の公式博物館などにも提供している、アメリカ・サープラス界だけでなく世界的にも有名なジョージ・ピーターセン氏が、その眼力で収集したコレクション、現地ベトナムで探し出してきたレアアイテムなど、氏の功績を紹介する。


図解エンサイクロペディア “ラインバッカー”ジ・エアウォー

1972年3月、北ベトナム正規軍による一大反航作戦が開始された。それに早期対処するために米軍が発動した、全面北爆作戦「オペレーション・ラインバッカー」。同作戦に参加した航空機をイラストで詳細に紹介する。


HELIKON-TEX GRAYMAN TACTICAL JEANS

タクティカル・ウエアとして、機能性、デザインに優れ、ローエンフォースメントやPMCたちに浸透しつつあるヘリコンテック。同社から待望の新型タクティカルパンツがついに登場!! その名も『“グレイマン”タクティカルジーンズ』。2017年のショットショーでサンプルが展示されていた、高機能で目立たない、街に潜む現代戦士の戦闘服だ。このグレイマン”タクティカルジーンズを最速レポート!


東京マルイ 10歳以上用エアソフトガン大集合!

発売されているほとんどのエアソフトガンは18歳以上用……。これは各都道府県条例で決められているもので、基本18歳未満のユーザーは購入・所持ができない。しかし、銃というのは男のロマン(もちろん女子だって!!)。興味を持ったのに18歳になるまでエアソフトガンで遊べないんじゃ、悲しすぎる……。だけど、悲観する事はない! 18歳未満でも所持できるのが、「10歳以上用」とカテゴライズされているシリーズだ。東京マルイの10歳以上用シリーズを、最新モデルの「ハイキャパ5.1 シルバーモデル」と「パイソンPPCカスタム 6インチ ステンレスモデル」を中心に、編集部とレポーターの独断と偏見で選んだ全12機種を紹介する。あっ、10歳以上用と言っても、法律や条例で定められているわけじゃなく、あくまでも目安、10歳以下のユーだーだって使用可能なモデルなのだ!

その他、「ミリタリア・ラウンドアップ!」、「月刊グリーンベレー」などなど連載陣も充実した内容お届け。

新しくなったコンバットマガジン、どうぞ書店でネットでご購入ください!
よろしくお願いいたしますっ!

月刊コンバットマガジン
2019年10 月号(通巻523号)
価格 定価¥1,400(税込)
発売日 令和元年8月27日

世界のTANK 400輌以上を一挙に紹介『ザ・タンクブック 世界の戦車カタログ』

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ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは。

元コンバットマガジン編集長、現フリー編集者の服部と申します。

今日は、この度上梓したこんな本の宣伝でやってまいりました。


『ザ・タンクブック 世界の戦車カタログ』

ザ・タンクミュージアム 編著
菊月俊之 監修
堀口容子 翻訳
グラフィック社 刊

A4変形判 全256ページ
価格3,900円+税

元本は、ザ・タンクミュージアム編著。

イギリスの戦車訓練基地、ドーセット州ポーヴィントンにある博物館。世界中の戦車や軍用車輌のコレクションを所蔵すると同時に、戦車乗員の訓練にも関わり続けている。

そんな博物館が400輌以上に及ぶ、世界のTANKを一挙に紹介しています。


20世紀の初めに、登場した「戦車」。


第一次世界大戦で登場したイギリス製のマークIV。


その後、第二次世界大戦から冷戦時代、戦車は世界の戦場を走り続けました。


そして、現代における戦車の役割とは。


さらに、戦車の構造まで詳細に解説!

まさに戦車づくしの一冊。
戦車を通してみる「世界史」としても読めます!

監修を務めてくれた軍事研究家・菊月俊之さんも
「この手の『戦車本』は他にもありますが、過去最高に充実した内容の一冊だと思います!」
と太鼓判を押してくれました。


ぜひ、お手元に一冊!

ザ・タンクブック 世界の戦車カタログ

西部劇ごっこ納涼祭

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2019年8月31日、埼玉のブレイブポイント埼玉上福岡店にて『西部劇ごっこ納涼祭』が開催されました。
主催はカッタケさん(写真中央)です。


モデルガンを撃って楽しむ西部劇ごっこ!! これが楽しいんですよ~!!


ウエスタンハットにガンベルト、シングルアクションリボルバーのモデルガンがあれば気軽に参加できます。
装備もミリタリーやサバゲー装備に比べて高くはなく、こだわらなければ結構リーズナブルにはじめられるんですよ。


弾が飛ばないモデルガンなので、痛くないし、女性や初心者にも人気です。


この日は舞台役者と演出&脚本家の方がいらしてました。

『GUNMAN JILL』という西部劇の舞台で、トルネード吉田さんが殺陣を教えているんですって!!


こちらは西部開拓時代の本物の手錠や、本物の1ドルコイン、ディズニーランドのビックサンダーマウンテンの盾だそうです。

当時のアンティーク・アイテムもオシャレですよね。コレクションしたくなります。

そして次回の『西部劇ごっこ2019』が10/13に千葉のナンバー9のリドリーフィールドにて開催されます!!
ぜひ興味のある方は参加してはいかがでしょうか?

イベントの詳細はこちらからどうぞ

私もSAAのモデルガンとガンベルトを買ったので遊びに行く予定です。


エアソフトプレイヤー主催の交流会「ブラソフ」が誕生!

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2019年9月15日(日)、秋葉原にあるシューティングバー「AKIBA BASE」にて、「エアソフターによる、エアソフターのための交流会、BROTHERHOOD AIRSOFTER’S」、通称“ブラソフ”の第1回目が開催される。


二大コンテンツの代表と、一大サバゲーチーム代表が協力!? 今では世界レベルで話題になりつつある一大コンテンツ「UAB」代表のデン・マー氏、日本で最大級のサバイバルゲームチーム「池袋サバゲ部」部長のぶんめ~氏、2018年度に開かれたイベントはテレビ番組にまでなった「MADサバ」“創始者”のSATOMIC氏、が「エアソフターによる、エアソフターの為の交流会」を主語にして、「BROTHERHOOD AIRSOFTER’S」を発足した。


今回は、シューティングバーでの交流会ということで、自前、及びバー備え付けのエアーガンを利用したアトラクションが用意されている。(シューティングゲームはハンドガンのみ使用)
エアーガン経験者、未経験者問わず、同じ場所でエアーガンを一緒に触れていくことで交流を深めていこうという分かりやすい内容になっている。
もちろん、ただ的を撃つだけではなく、ブラソフならではの仕掛けが用意されているという。
バー備え付けのシューティング筐体もイベント時間中ももちろん使用可能だ。なんと、ガンアリーナに関しては交流会時間中無料で楽しめるそう。

ブラソフはどんな雰囲気なの!?


いろんな人が集まるブラソフだからこそ話せる各スタイルやジャンルの話から、サバゲやエアソフトガンに触れてみたい方、知ってみたい方の疑問が交流の中で解決できるかもしれない。交流を深める演出として、SATOMIC謹製の世紀末装備を着たテキーラガールが盛り上げるそうだ!

ブラソフに出展者!?


各々がエアソフターであり、特色ある物を取り扱っているブランドが集結。
プレイヤー目線だからこそ話せるグッズについての話や、扱っている商品について聞ける貴重な機会かも?

第一回BROTHERHOOD AIRSOFTER’S開催概要
主催:BROTHERHOOD AIRSOFTER’S
開催日:2019年9月15日(日)11:00〜15:00
開催場所:AKIBA BASE(http://akiba-base.com/
参加費:3500円(1D&フード付き)
参加定員:50名
アクセス情報:JR秋葉原駅から徒歩10分

「第一回ブラソフ」参加応募ページ
Twitter: https://twipla.jp/events/399137
Facebook: https://www.facebook.com/events/593687204495727/

関連リンク ブラソフ公式Twitter:https://twitter.com/brothof_

書籍『ザ・タンクブック』刊行記念トークショー in 9/8(日)ビクトリーショーが開催される!!

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ハイパー道楽をご覧の皆さま、こんにちは。

元コンバットマガジン編集長、現フリー編集者の服部と申します。

先日ご紹介させていただいた書籍『ザ・タンクブック 世界の戦車カタログ』。

順次配本中にもかかわらず、皆様のおかげで好評をいただいております。

『ザ・タンクブック 世界の戦車カタログ』
ザ・タンクミュージアム 編著
菊月俊之 監修
堀口容子 翻訳
グラフィック社 刊
A4変形判 全256ページ
価格3,900円+税

今回、本の刊行を記念して、

トークショーを開催する運びとなりました!

場所は

東京・浅草で開催されるビクトリーショー

その5階イベントスペースで!

 

時間は、9/8(日)14:00頃から~

 

ミリタリーライターのDUKE廣井さん、

戦え!! ぴっちょりーな☆さん

そして今回、書籍の監修を務めていただいた

軍事研究家の菊月俊之さん!!

 

このメンバーで、戦車のみならず、ミリタリーコレクションの魅力、

さらには今年12月に刊行される

『米軍布製装備大全』にまつわるトークを繰り広げます!

 

当日は、出版元のグラフィック社のブースも5階に設けさせていただきます。

書籍購入はもとより、パラパラと立ち読みしてくださってもOK!!

資料性抜群の一冊の魅力を味わってください。

 

そして、戦え!! ぴっちょりーな☆さんが、

ご自身のYoutubeチャンネルで本の紹介&トークショーの告知PVを作ってくれました!

 

【ぴっちょチャンネルリンク】

9/8、ぜひ会場でお会いしましょう!

 

エアソフトプレイヤー主催の交流会「ブラソフ」が開催!

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2019年9月15日に開催されたエアソフターの為の交流会「BROTHERHOOD AIRSOFTER’S」、略して”ブラソフ”の模様をレポート。


ブラソフ主催者の三人。中央がUAB代表のデンさん、右が登録者424名を誇る日本最大級のサバゲサークル、池サバ代表のぶんめ~さん、左がMADサバ創始者のSATOMICさんだ。
「エアソフターによる、エアソフターの為の交流会」というテーマでデンさんが発起人となり、交流のあった二人と共催したとのこと。
また、これからサバゲーをはじめたいという人も多く参加していて、気軽に足を運べる都内での開催、セフティエリアでのおしゃべりの延長線上でのイベントをということになったそうだ。


アキバベース店内は多くの参加者で大賑わい。


アキバベースに現在設置されるVRシューティングのVAR BOXを使用してのゲーム会。


参加者からランダムで選出された3人一組のチームで臨むシューティングチャレンジ。


ガンアリーナによるシューティングゲーム会などアトラクションも盛りだくさん。
それぞれの勝者にはマルイの次世代電動ガンや電ハンなどの豪華賞品もプレゼントされていた。


出店社もあり、こちらはロッド技研のカスタムガン各種。


CLOUD9のSLASH RIG。


鍛冶屋兼正のカスタムガン各種。


フリマなどの販売もあった。

現在では以前よりもサバイバルゲームのすそ野が広がり、多くの趣向を持つプレーヤーが増えてきた。
軍用装備を極めて史実を再現するリエナクトメントもあれば、世紀末やSFをテーマとしたサバゲーもある。
また、スポーツ要素の強いUABなどもあれば、アニメ・漫画・映画のコスプレに特化したプレーヤーもいる。
とかく、小さい業界でありながら対立しがちなサバゲー界隈だが、今後もこの趣味が健全に続いていくには、ジャンルを越えた多様性と、それぞれの趣向を広く受け入られる寛容性こそが大事なのではないだろうか。こういったイベントがきっかけとなって、さらにトイガンホビーやサバイバルゲームが活性化してくれることを望む。

映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』とゲーム「War Thunder」がコラボ!!

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映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』と、全世界5600万人がプレイする超人気オンラインゲーム「War Thunder」DMM GAMES)とのコラボが決定!

ゲーム内で映画劇中仕様戦車(スキン)の登場やプレゼントキャンペーンを開始するッ!!

これを記念して特別コラボ映像が解禁!

壮大な「War Thunder」のバトルシーンから始まり、戦車戦が繰り広げられると『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』の実写映像とシンクロし、ゲームが本物になったかのような錯覚を受ける映像となっている。

ラストにはソ連兵が「何を企んでいる?」と聞くと映画の主人公イヴシュキンが「コラボする」とドヤ顔で言い放ち映像の幕が閉じる。

映画『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』×「War Thunder」タイアップ内容

〇映画劇中仕様の戦車塗装(スキン)が登場予定

〇映画宣伝チーム主催のマッチをオンライン上で開催。参加者には抽選で映画オリジナルグッズをプレゼント

開始期間は映画公式Twitter(https://twitter.com/T34movie)ゲーム公式Twitter(https://twitter.com/WarThunderJP)でご確認ください。

「War Thunder」とは…全世界5,600万人登録!

第二次世界大戦から現代まで7カ国1,000種類以上の戦車や航空機に艦艇などが一つのゲームでバトルを繰り広げる!

防衛省・自衛隊にも取材を重ねる徹底追求したリアルへのこだわりで忠実に再現された兵器をリアルなシミュレーションで再現!

最高峰の超美麗グラフィックスと臨場感溢れるダイナミックなサウンドによる圧倒的な戦場表現を体験せよ!

DMM GAMESがサービス提供する基本無料マルチコンバットオンラインゲーム『War Thunder(ウォーサンダー)』は、Windows,Mac,PlayStationR4でクロスプラットフォーム展開中!「君よ、戦場のイカヅチとなれ」

作品情報

T-34 レジェンド・オブ・ウォー
10月25日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
© Mars Media Entertainment, Amedia, Russia One, Trite Studio 2018
配給:ツイン

STORY

第二次大戦下、ソ連の新米士官イヴシュキンは初めて出撃した前線で惜しくも戦いに敗れ、ナチス・ドイツ軍の捕虜となってしまう。戦車の指揮官であることがわかると、収容所で行われているナチスの戦車戦演習のため、ソ連の最強戦車T-34を操縦することを命令される。イヴシュキンは、同じく捕虜になった仲間たちと隊を組み、T-34の整備と演習への準備期間が与えられた。しかし、その演習では弾を装備することは許されず、ひたすらナチスの戦車軍から逃げ惑うことしかできない。命令に背いても、演習に出撃しても必ず死が待っているのだ。しかし、男は仲間のため、そして収容所で出会った愛する人のため、あまりにも無謀な脱出計画を実行に移す。たった4人の捕虜が、ナチスの軍勢に立ち向かう。果たして、決死の作戦は成功するのか―!?

全露No.1メガヒット!? 映画『 T 34 レジェンド・オブ・ウォー』

日本軍と軍用車両─戦争マネジメントの失敗

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『日本軍と軍用車両─戦争マネジメントの失敗』
林譲治著 A5判344ページ 定価2500円+税(並木書房)

日本陸軍は歩兵師団をはじめとする諸兵科の機械化に熱心であった。海外事情にも通じており、たとえば戦車でも列強に劣らない火力と装甲を重視していた。その一方で、兵站は最後まで軍馬中心であり、数少ない自動車は故障で苦労したという証言も少なくない。この矛盾はどこから生じるのか? 関係する資料を読み解くと、日華事変から終戦までの師団数の急増と根こそぎ動員に原因があることがわかる。大本営レベルの戦争マネジメントの失敗が、自動車不足と稼働率低下を招き、最前線の将兵がそのツケを血と汗で払うことになったのである。

これまで日本軍は精神主義一辺倒で、装備の機械化は軽視されていたと批判されてきましたが、事実は大きく異なります。
確かに日本陸軍の主力となる九七式中戦車の生産が始まった当時、日本の自動車産業も量産化を開始したという状況で、商用車と軍用車両を同時に製造するのは、産業基盤(インフラ)の後れから大変な苦労がありました。しかし、日本陸軍が自動車などの機械化導入に関して研究を始めたのは早く、日本陸軍は機械化に熱心な軍隊であり、戦車についても諸外国の軍隊に勝る火力と装甲を重視し、決して精神力一辺倒ではありませんでした。
問題は兵站にありました。もし日本が日華事変を短期間に終了させ、師団数の膨張がなければ、日本陸軍は全師団の自動車化を成功させることは可能でした。少なくとも自動車生産能力は、それを可能とするけのポテンシャルがありました。
しかし、部隊の急増により、自動車隊の将兵の知識・経験は不十分になり、適切な自動車の運用ができなくなっていきました。さらに「根こそぎ動員」により自動車需要の増大に供給が追いつかなくなりました。
人材育成と兵站の裏付けを欠いたまま、短期間で部隊編成を急いことが、自動車の型式の混在を招き、それが稼働率を低下させました。稼働率の悪化は前線での補給部品や燃料の入手を困難にし、それがまた稼働率を下げるという悪循環に陥ったのです。
人材育成も含めて兵站が機能していたならば、マレー作戦の日本軍のように高い水準で作戦が可能でした。大本営レベルの戦争マネジメントの失敗が、自動車不足と稼働率低下を招き、最前線の将兵がそのツケを血と汗で払うことになったのです。

著者のことば

島国である日本が外征部隊に対して兵站輸送を行なうにあたり、大きく二つの段階に分けられる。
それは日本から船舶・鉄道を用いて大本営や方面軍などが管轄する領域における、いわば「戦略的な兵站輸送」と、師団が担当する前線までの領域、つまり「戦術的な兵站輸送」の二つである。
この二つの分水嶺となるのが兵站末地であり、自動車による兵站輸送が活躍するのも主としてこの領域になる。今風に言えば、「ロジスティクスのラスト一マイル」の担い手である。
日本陸軍の輜重兵部隊は、多くが馬による動物輜重に依存していたことは知られている。アメリカ軍やイギリス軍がトラックを自在に操るなかで、日本軍は馬匹で物資を輸送し、時には人力で運んでいた。
それは確かに事実ではあるのが、から「日本軍は精神主義一辺倒で機械力に理解がなかった」と結論するのはいささか早計である
事実関係をみれば、日本陸軍は欧米諸国とほぼ同時期に自動車の研究を始めている。工業基盤の遅れから、自動車の国産化や量産化には時間を必要としたものの、構想レベルでは諸外国に劣っていたわけではない。
たとえば、とかく非力な存在として槍玉に上がる九七式中戦車にしても、開発時の要求仕様は十分に満たしていた。さらに言えば、同時期の世界の戦車と比較すれば三七ミリが主力の中で、五七ミリ砲を搭載するなど(歩兵直協のためではあったが)火力重視の思想も読み取れるのである。
また、運動戦を重視する立場から、歩兵師団の自動車化にも日本陸軍は熱心であり、生産力の範囲で着実に自動車導入が進められてきた。
一つの転機は満洲事変とそれに続く熱河作戦であった。満洲事変で日本陸軍は初めて大規模な自動車運用を経験した。さらに熱河作戦により、自動車の可能性を学ぶこととなった。
満洲事変の経験により日本陸軍の自動車政策は一つの転機を迎える。ここでのキーマンは伊藤久雄輜重兵大尉である。彼は陸軍自動車学校を経て、一九三二年から三九年まで陸軍省整備局動員課に勤めていた人物である。
彼は満洲事変でフォード・シボレークラスの自動車が活躍したことから、後方の兵站輸送をこうした量産に適した大衆車に委ね、前線はディーゼルエンジンを備えた重量級の軍用車が担うという、自動車の棲み分けを提案している。
この提案による大衆車クラスの量産はのちの自動車製造事業法にて実現することになる。
伊藤輜重兵大尉と並んで日本陸軍の機械化を語るうえで忘れてはならないのが吉田悳騎兵監であろう。彼は機甲軍創設の立役者でもあるが、重要なのは彼が機械化部隊を必要とするその理由にある。
一九四〇(昭和一五)年一〇月、吉田騎兵監は『装甲兵団ト帝国ノ陸上軍備』を発表する。この中で彼は、一国の人口問題から軍の機械化を説く。一国の人口は一朝一夕には増えない。そして工業社会の戦争からこそ、軍事力を下支えする工業を維持するための労働人口は減らせない。ゆえに戦場に無闇に兵力を送ることは労働人口を減らし、戦力低下につながる。したがって限られた兵力で高い戦闘力を維持するには軍の機械化を行なうよりない。
この吉田騎兵監の提言は、諸外国に比較して労働生産性の低さが問題となる今日の日本においても傾聴に値する意見ろう。
このように日本陸軍の自動車化・機械化への関心は高く、決して精神力一辺倒ではなかった。
が一方で、日本軍の兵站は動物輜重中心であり、数少ない自動車についても故障で苦労したという証言には枚挙に暇がない。
この矛盾はどこから生じるのか? 本書の目的もこの矛盾について考える点にある。
一つ言えるのは、日華事変から終戦までの師団数の急増と根こそぎ動員こそが、諸悪の根源であったということである。
日本陸軍の優位は、基礎教育の普及を背景とした将兵の教育・訓練水準の高さにあった。しかし、根こそぎ動員でそれが実現不可能となった時、自動車一つ満足に運用できない事態に陥ったのである。

目 次

はじめに 1

第一章 日本軍と自動車産業 9

発明家の時代 9

自動車産業の黎明/日本最初の自動車メーカー

軍用自動車の研究開発と自動車産業の誕生 13

軍馬の数と質の不足/国産軍用車の第一号

輸入から国産化へ 20

自動車メーカーの誕生

国家による自動車産業の育成 24

陸軍の試算と思惑

アメリカ自動車産業の進出 28

欧米の自動車産業発達の背景/世界をリードしたアメリカ

アメリカメーカーの日本進出 33

自動車輸入の拡大/フォード、GM日本上陸

商工省標準型式自動車とその周辺 38

軍用車は輸入か国産か?

標準車の誕生 40

国産振興委員会の答申/標準車量産の不振と課題/陸軍の求める軍用車

自動車製造事業法とその周辺 48

一九三〇年代の自動車の分類/満洲事変での自動車運用実績/日産と豊田の登場

国産車量産に向けた法整備 58

自動車製造事業法の目的/経済、産業の戦時体制への移行

戦時体制下の自動車生産 62

自動車の需要供給の統制/戦争長期化の影響

第二章 日本軍の軍用車両 68

ディーゼル車とガソリン車 68

戦時下のメーカー統廃合

自動貨車 71

ちよ、スミ六輪自動貨車/九四式六輪自動貨車/九七式四輪自動貨車/一式四輪・六輪自動貨車/日産80型・180型トラック/トヨタGBトラック・KBトラック/戦時規格型トラック─180N・KC型/フォード、シボレーのトラック

火砲の牽引車 94

黎明期の牽引車/九二式五トン牽引車/九二式八トン牽引車/九四式四トン牽引車/九五式一三トン牽引車/九八式四トン牽引車/九八式六トン牽引車/牽引自動貨車

戦車および装軌車両、装甲車両 113

日本陸軍の機甲化構想/輸入戦車/八九式中戦車/九二式重装甲車/九四式軽装甲車・九七式軽装甲車/九五式軽戦車/九七式中戦車/一式中戦車/一式砲戦車/三式中戦車以降/装甲車/装甲兵車

乗用車と小型車 169

戦前、戦時期の小型車生産/乗用車/自転車/オートバイ/三輪自動車

第三章 日本陸軍機械化への道 195

馬匹から自動車へ 195

常設されなかった機械化部隊/動物輜重の実態

自動車隊の黎明期 200

青島攻略─初の自動車運用/自動車隊の創設/シベリア出兵─自動車の本格的実戦投入/第一、第二自動車隊の編制/陸軍自動車学校の創設/戦力近代化と騎兵の役割

陸軍の自動車化の進展 220

満洲事変で増強される自動車隊/上海事変の戦車部隊運用/熱河作戦の兵站・輸送計画/川原挺進隊の突進/百武戦車隊の戦果と教訓/独立混成第一旅団の新編

第四章 日本陸軍機械化部隊の興亡 243

陸軍の自動車運用の実際 243

兵站輸送での自動車運用/自動車隊の指揮統制/連絡・調整の手段と方法/砲兵部隊との連携と要領

自動車部隊の拡充 264

日華事変と自動車隊の改編/輜重兵科の自動車化とその限界/騎兵機械化への改編と問題点

ノモンハン事件の敗北と教訓 278

日本陸軍が遭遇した初の近代戦/ノモンハン戦の兵站と自動車運用/ソ連軍の機動力、火力に圧倒された日本軍/戦車部隊の改編・新編/機甲兵科の創設と部隊整備

陸軍機械化部隊の太平洋戦争 300

マレー作戦─日本陸軍の電撃戦/「電撃戦」の実相と生かされなかった教訓/兵站輸送と自動車の活躍/有効活用できなかった機甲戦

大陸打通作戦 318

京漢作戦・湘桂作戦の企図と目的/主要作戦部隊の戦力とその実情/困難続きの兵站線の維持/兵器行政における日本陸海軍の不作為/故障を招いた背景と要因/終始つきまとった整備の問題

主な参考文献 340

おわりに 342

林譲治(はやし・じょうじ)
1962年2月、北海道生まれ。SF作家。臨床検査技師を経て、1995年『大日本帝国欧州電撃作戦』(共著)で作家デビュー。2000年以降は『ウロボロスの波動』『ストリンガーの沈黙』と続く《AADD》シリーズをはじめ、『記憶汚染』『進化の設計者』などを発表。最新刊は『星系出雲の兵站』(以上、早川書房刊)。家族は妻および猫のコタロウ。

不思議で面白い陸戦兵器─極限を追求する特殊な世界

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『不思議で面白い陸戦兵器─極限を追求する特殊な世界』
市川文一著 四六判252ページ 定価1600円+税(並木書房)

戦車が射撃しても車内に煙が充満しないのはなぜ? 戦車と戦闘車の違いは? 初めてエアコンのついた日本の戦車は? 火砲の強力な反動を抑える特殊な仕組みとは? 戦車のエンジンの最高出力は乗用車に換算すると四分の一? 爆薬は火の中に入れても爆発しない? 射撃訓練を重ねると小銃弾の飛翔が見えてくる? 元陸上自衛隊武器学校長が兵器の特異なテクノロジーをわかりやすく解説!

安全保障や軍事を理解する上で兵器の知識は不可欠です。兵器を理解するために兵器の構造や機能は重要な知識です。本書に書かれていることは陸戦兵器で使われている多くの技術の一部ですが、日常生活では触れることがない陸戦兵器の不思議で面白い異世界を楽しめるような内容となっています。
一例をあげれば、火砲の砲身を製造できる国は日本を含めて世界に数か国しかないこと、同様に最強の陸上兵器である戦車を独自開発できる国は十指に満たず、日本はその中の一国です。しかも最新の10式戦車は本来の性能を犠牲にすることなく、ここまで軽量化できるのは日本以外の国では難しいと思われます。このような技術を有することも国の戦力(防衛力)であり、この技術力を維持、向上を図っていくのは安全保障上、重要です。

著者のことば

私が現役の陸上自衛官で武器学校長ったとき、「戦車が射撃したあとは、砲塔内に煙が充満して大変ですね。どうされているのですか?」という質問を何度か受けました。
文字どおり武器学校(土浦駐屯地)は、陸上自衛隊の武器と呼ばれるもの、銃や火砲、ミサイル、戦車などの技術教育を行なう学校です。駐屯地の一般公開日には、それらの武器を展示・説明する機会も多く、来場者から武器に関する質問をよく受けました。
前述の質問には、「戦車には煙を外に出す装置があります。煙が砲塔内に入ることはありません」と答えて、排煙装置の説明を必ずしました。陸上自衛官であれば、戦車の砲塔内に煙がこもらないことは承知していますが、煙を外に出す装置について知っている人は少数です。自衛官以外では一部のマニアを除けば皆無でしょう。
煙を出すというと換気扇のようなものを想像しますが、戦車の装置は弾を発射する一瞬で煙を吐き出します。詳しくは本文で説明しますが、弾を発射するときのガス圧を利用する非常に単純な構造です
このように兵器に使われる技術は特殊なものが多く、兵器技術に関する学問を教育する機関(大学など)も極めて限定されています。
たとえば、火砲や弾薬の設計に不可欠な「弾道学」という学問があります。弾丸が銃や火砲から発射されてから、着弾するまでの動きを解析する学問です。
弾丸が銃砲身内で火薬の力を受けて加速し、銃砲口から出たあとは空気抵抗や風の影響を受けながら放物線上を飛んで目標に達するという、原理的には簡単ですが、実際に弾道を解析するには複雑な計算式が必要で、現在では高度なアルゴリズムを使ってコンピューターでシミュレーションするのが一般的です。
「弾道学」そのものは、一般の産業や日常生活では不要なものですが、軍事技術としては必要不可欠です。
本書では、そのような特殊な技術を幅広く取り上げ、わかりやすく解説しました。筆者の専門が陸上兵器であるため、ほとんどが陸上兵器に関する技術ですが、本書に書かれている技術をすべて知っているのは現職自衛官でもごくわずかです。
本書を読んでいたければ、軍事情報に関する理解が深まるとともに、報道される軍事情報の真偽を見分けることができます。たとえば、誘導弾にとって翼の果たす役割がいかに重要であるかを知っていれば、北朝鮮の軍事パレードで見られる不思議な形状の翼を持ったミサイルがミーとすぐにわかるでしょう。

目 次

はじめに

第1章  戦車のメカニズム 9

「戦車」の定義/火力から見た戦車の定義/戦車に求められる機動力と防護力/戦車のエンジンに求められる性能/スペックに現れない10式戦車の性能/戦車のサスペンション(懸架装置)/姿勢制御できる油気圧式のサスペンション/戦車砲の反動を軽減する/砲身の最大の問題は強度/戦車や自走榴弾砲の砲身の膨らん部分は何?/砲身の歪曲を防止する「サーマルジャケット」/戦車砲の省力化、自動装塡装置/対装甲用弾薬(成形炸薬弾と粘着榴弾)の原理/対装甲用弾薬の主流はHEAT/戦車砲の弾薬─装弾筒付翼安定徹甲弾(APDSFS)/ライフリングがある戦車砲と、それがない戦車砲

第2章  軍用車両のメカニズム 68

軍用車両に用いられる民間車両の技術/軍用車両のエンジン/軽油や灯油が多用される軍用車両/トランスファー、デファレンシャル、最新のLSD/最低地上高を確保する/被弾や悪路に強い軍用車両のタイヤ

第3章  火砲のメカニズム 84

迫撃砲のメリットとデメリット/火砲第二の主要機構「閉鎖機」/発射速度向上に不可欠な「駐退機」と「複座機」/大型の火砲に必要不可欠な「平衡機」

第4章  弾薬のメカニズム 105

弾薬の種類/弾丸の進化と威力の向上/炸薬で弾丸を破裂させる「榴弾」/照明弾・発煙弾・クラスター弾/なぜ榴弾砲用の弾薬に薬莢はないのか?/黒色火薬からトリプルベースへ/発射薬の粒の形状/信管の構造と機能─接触による目標の検出/信管の構造と機能─目標への接近の検出/信管の構造と機能─信管の安全機構/信管の構造と機能─電源部

第5章  照準装置のメカニズム 150

拳銃、小銃の照準装置/戦車砲の照準装置/戦車の射撃統制装置(FCS)/進化する戦車の射撃統制装置/指揮統制能力が飛躍的に向上した10式戦車/友軍相撃がなくなった10式戦車のネットワーク/次期戦車に改善を期待/榴弾砲、迫撃砲の照準/間接照準のプロセス

第6章  対戦車誘導弾のメカニズム 175

対戦車誘導弾の国産化/対戦車誘導弾の誘導方式の変遷/01式軽対戦車誘導弾「軽MAT」三つの機能/日本の匠の技が生んMPMS」/陸自最新の対戦車誘導弾「中多」

第7章  地対空/地対艦誘導弾のメカニズム 198

多層で構成される地対空ミサイルシステム/地対空誘導弾/目標発見から撃墜まで/レーーの原理/フェイズドアレイ・レーーの仕組み/射撃統制(管制)装置/発射機の構造と機能/SAMの誘導方式/ミサイルの飛翔速度と旋回性能/遠距離から艦船を攻撃する地対艦誘導弾

第8章  装甲と防禦のメカニズム 228

装甲の材料と強度/装甲の軽量化と高性能の両立/弾種に対応した装甲の変化/防護効果の高い「爆発反応装甲」と「複合装甲」/間接防護─敵の射撃を回避するさまざまな工夫

コラム① 国産装備品への評価と誤解 37
コラム② 戦車搭載の重機関銃の問題点 66
コラム③ 火器の口径と制退器 102
コラム④ 輸入小火器弾の品質と意外なコスト 147
コラム⑤ 陸上自衛隊の職種と兵站、後方支援機能 194
コラム⑥ 装備品の開発技術・生産基盤が抑止力 226

おわりに 247
主な参考文献 251

市川文一(いちかわ・ふみかず)
1961年長野県生まれ。1983年防衛大学校卒業(27期)、陸上自衛隊入隊。武器学校幹部上級課程を修了後、武器科職種の幹部として、第10武器隊、武器学校などで勤務。幹部学校指揮幕僚課程を修了後、陸上幕僚監部人事部補任課人事第1班、陸上幕僚監部防衛部防衛課防衛班などで勤務。2002年1等陸佐。第13後方支援隊長、統合幕僚監部人事室長、装備施設本部武器課長、陸上幕僚監部武器化学課長、東北方面後方支援隊長、愛知地方協力本部長を歴任。2015年陸将補。陸上自衛隊武器学校長を最後に2017年8月退官。退官後はインターネットテレビ「チャンネルくらら」の「桜林美佐の国防ニュース最前線」、TBSテレビ「報道特集」などに出演のほか、メルマガ「軍事情報」で連載。防衛政策や軍事技術に関する情報、知識を広く国民に普及する活動を展開中。著書に『猫でもわかる防衛論』(大陽出版)がある。

令和GUN年初池サバ貸し切り3周年スペシャル開催!

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登録メンバー424名を有する関東屈指のサバゲーサークル『サバゲ部』が3周年スペシャルサバゲーイベントを開催。

協賛、出店 G&G JAPAN様・ALL GOOD様・にとろんぱっち様
G&G JAPAN様よりMETシューティングマッチ大会有り

フリーマーケット有り、的あて有りのフェス的池サバ貸し切り。
ゲームもガンガン回します!

スペシャルゲストはががまる様、そして協賛にはなんとG&GJapan様、ALLGOOD様(official crown of laurel日本正規代理店)からインドアサバゲーマーに流行中のチェストバックメーカーofficialコラボT販売決定!!にとろん様からは池サバチームパッチ販売有り!!






イベント概要

■場所 千葉サバイバルゲームフィールド HEADSHOT
■日程 11月4日(月曜祝日)
■料金 3500円、チームパッチ提示で3000円
支払いが終わった方から席確保可、支払い済にならない場合はセフティーイン出来ません。
■お昼別途500円(カレー予定)
※お昼会計はヘッドショット側で別受付※

■時間 朝8時頃開場予定、夕方4時頃まで

■送迎各自個別にて送迎予約(送迎予約に関して人数が多くなる場合ピストンになると思います)

■池サバパッチ(初代大型パッチの復刻)販売有り予定、貸し切りカラーモノクロ
貸し切り販売価格1000円 ※貸し切り以外の販売は1500円
限定池サバにとろんぱっち販売予定(値段はまだ未定)

■スペシャルゲスト ががまる様 MC補佐・ゲーム参加

■当日販売のみ数量限定OfficialコラボTシャツ販売

■雑誌メディア撮影有り

駐車場はヘッドショット、リトルヘッドショット一部を使用
UNIONの送迎有り(各自予約)

レギュレーション・ルール
フィールドに準ずる。
貸し切りにより変更が若干有り。

詳細、参加申し込みは以下より
https://twipla.jp/events/403169


SATマガジン 2019年11月号発売! 浅香編集長より

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今月のSATマガジン巻頭特集は、陸上自衛隊陸上総隊システム通信団システム防護隊。


防衛省内にある陸自のサイバー部隊である。
今まで秘密の部隊として、取材拒否されていたが、今回のみ取材が許されました。
しかし、顔写真NG、PCの画面アップNGと規制がありますが、
民間人としての立入りは初めてである。
この現代、サイバーはある意味特殊部隊と同格なのである。
写真は、日米同時ライブのサイバー競技会中で、画面はスコアボード。
この時点では、一位が陸自、二位が米陸軍、三位が陸自となっている。

写真:浅香昌宏

目次
日米共同CTF(Cyber Thunder)日米共同CTF(Cyber Thunder)サイバーテロ対処部隊陸上自衛隊・システム防護隊●取材:浅香昌宏(SATマガジン)
陸上自衛隊第1空挺団レンジャー教育令和初の空挺レンジャー誕生・前編●矢作真弓/Work’s
平成31年度インド太平洋方面派遣訓練部隊護衛艦「いずも」に水陸機動団が乗り込んだ●柿谷哲也
19式装輪自走155mmりゅう弾砲(試作品)登場令和元年度 富士総合火力演習
Message-明日の自衛隊●二見 龍
桜の時評 ●桜林美佐 コラム「日本の戦闘者」●荒谷 卓
宮嶋茂樹写真館
SAT NEWS
Fowler IndustriesThe Mk 4 G19●Ichoro Nagata
中田商店×乙夜
特選群
自衛隊の翼⑦TH-135 練習機編 ●嶋田康宏
乙夜のミリホビリポート APS CUP第29回 東京本大会
TANI0-KOBA×BATON AirsoftCO2 GBB INTERVIEW
現代兵法
ワールドインテリジェンス・リポート ●安部川元伸 シネマ試写室 射撃術研究所 乙夜の“気になる”装備
台北国際航空宇宙&国防工業展
お知らせ  編集後記 PICK UP ACCESSORY

コンバットマガジン 2019年11月号発売!! 梅木編集次長より

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梅木
ハイパー道楽をご覧の皆さま、コンバットマガジン編集次長の梅木です。まずは台風で被災された方々の無事と復興を願っております。

さて、すっかり秋めいてきて、サバゲーなどにピッタリの季節となりました。東京マルイからも、話題だけでなく、実際にもビッグな新製品、分隊支援火器MINIMIの特殊部隊バージョンとも言うべきMk.46 Mod.0の発売が控えており、期待が膨らみます。もちろんベトナム特集もまだまだ力を入れていきますので、よろしくお願いします!


【特集】無人機とロボット三原則 近未来の無人機

今や偵察や爆撃、輸送などで活躍する無人機。航空機やヘリ(ドローン)を形状を持つ航空機型が多く利用されている。人的被害を軽減する無人機は、今後より多用され、進化していく事になるだろう。そんな無人機の歴史から未来のドローンを考察する大特集。また締め切り間際の9月14日、無人機を使ったテロ攻撃がサウジで起こったと言う、驚くべきニュースが飛び込んできた。彼我両陣営でドローン同士が交戦する日も来るのだろうか。

 

【ベトナム戦争特集】


LRRP Charlie Rangers PartⅡ いつでも どこでも 誰とでも

長距離偵察部隊の実像に迫る「LRRP」シリーズ。今回は当時の写真をふんだんに使い、彼らLRRP隊員の素顔に迫る第1野戦軍の続編。基調な当時の写真は、40年以上も前とは思えないほどの臨場感を醸し出している。


サイゴン物語 思い出のアルバム

ホーチミン市(南ベトナム時代の首都・サイゴン)の今を訪ね、NAM戦当時に思いを馳せるシリーズ「サイゴン物語」。今回は写真館などで撮影された当時のベトナムの人々のフォグラフを紹介する。


『ジョン・ウイック パラベラム』特集!

  • チャド・スタエルスキ監督インタビュー
  • SCOOP!! “シャークシューター”鮫島宗貴がタラン・バトラーを緊急取材!図解エンサ

いよいよ10月4日に公開が迫ったノンストップ・キリングアクション第3弾、『ジョン・ウィック:パラベラム』。コンバットマガジンでも第1弾から追い続けてきた。公開記念として来日したチャド・スタエルスキ監督の特別インタビューやガン・インストラクターのタラン・バトラーを、コンペティション・シューターの鮫島宗貴が突撃インタビュー!


東京マルイ 次世代電動ガン Mk.46 Mod.0

いよいよ発売が近づいてきた東京マルイの大型次世代電動ガン、Mk.46 Mod.0。実銃さながらの様々なギミックなどを搭載したMk.46 Mod.0をレポート!

その他、「ミリタリア・ラウンドアップ!」、「月刊グリーンベレー」などなど連載陣も充実した内容お届け。

 

新しくなったコンバットマガジン、どうぞ書店でネットでご購入ください!

よろしくお願いいたしますっ!

 


タイトル 月刊コンバットマガジン
2019年11月号(通巻524号)
価格 定価¥1,400(税込)
※2019年10月1日より、消費税10%増税に伴い、価格が1,426円(税込)となります。
発売日 令和元年9月27日

月刊アームズマガジン2019年11月号 毛野ブースカから

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毛野ブースカ
月刊アームズマガジンの編集ライターの毛野ブースカです。

9月は5月に開催される静岡ホビーショーと並ぶ模型業界の一大イベントである全日本模型ホビーショーが毎年開催されます。ホビーショーと言えば東京マルイの新製品が発表されることで皆さんもご存知のことかと思います。私は1996年に静岡ホビーショーを初めて取材して以来、かれこれ20年以上ホビーショーを訪れています。毎年いろいろな新製品が発表されますが、今回の目玉はなんといっても次世代電動ガンMk46 Mod.0(以下Mk46)ではないでしょうか。

ハイパー道楽をお読みの方ならすでにご存知のことかと思いますが、全日本模型ホビーショー前日の夜に業界関係者を招待してレセプションが開催されました。このようなイベントが開催されるのは異例のことでして、東京マルイのMk46に対する気合いの入れ具合がわかります。実機に関しては11月号のレポート用にすでに触っていたのですが、付属品である専用ナイロンガンケースやパッケージに関しては今回が初お披露目でした。

また、新規に開発されたメカボックスに関してもイラストではありますが形状が明らかになりました。メカボックス上部に分離して設置されたリコイルウエイトは従来の約2倍、グリップ内にモーターを搭載、トルク重視のギアとハイサイクルモーターのコンビネーション、ホップチャンバーとインナーバレルが分離する(実銃同様にバレルが着脱できる)構造など、かなり意欲的なモデルとなっています。

価格・発売日もイベントの後半で発表され、価格はガンケースなど込みで税抜148,000円、11月発売予定とのこと。生産は着々と進んでいるとのことなので、欲しい方は今から準備しましょう。なお、9月28~29日にかけて開催される全日本模型ホビーショーでは実機が展示され、発射作動(BB弾の発射は不可)が体験できるとのこと。お時間のある方はぜひ足を運んでみて下さい。

それでは、9月27日発売の2019年11月号をご紹介させていただきます。今月号の表紙は女子高生の射撃部ライフを描いたTVアニメ『ライフル・イズ・ビューティフル』で主人公4人を演じつつ、アニメ公認アイドルユニット「ライフリング4」としてライブや主題歌も手がけるメインキャストの方々(熊田茜音さん、Machicoさん、南早紀さん、八巻アンナさん)が登場。「ライフリング4」のステージ衣装とそれぞれのパーソナルカラーにあわせて作り起こされた競技用ライフルのプロップを持っもらいました。

特集は「最強のカスタムガンM4編」。人気のあるM4カービンをベースとしたオーナー渾身のM4カスタムをピックアップ。リアルガンはキングアームズの電動ガンで知られているBLACK RAIN ORDNANCEのM4カスタムと、アメリカ陸軍特殊部隊デルタフォース出身のラリー・ヴィッカーズとBCMがコラボしたトレーニングカービン2019を本邦初公開。トイガンはS&Tの新製品M4A1フルメタルガスブローバックブラックのレポートを筆頭に、スタンダードな14.5インチバレルよりも短いバレルのM4を3人の猛者たちがカスタム。さらにアメリカ軍特殊部隊で使われていることで話題の“M4”URG-I の詳細レポート、オールドスクールARカスタムコレクション、模型的アプローチによるトイガンリアル仕上げ術:コルト M16A1編など、M4カスタム尽くしの内容でお届けします。

さらに巻頭では、公開前から話題沸騰の10月4日公開の映画『ジョン・ウィック:パラベラム』の内容はもちろん、チャド・スタエルスキ監督へのインタビュー、劇中に登場するTTI(タラン・タクティカル・イノベーションズ)製の実物プロップガンを紹介します。

2019年11月号をよろしくお願いします!!

目次・・・・・・・・・・・・・・

■エアガンとミリタリー情報が充実!Arms MAGAZINE WEBを紹介!!

■今年も熱い!! サバゲ祭2019

■Arms MAGAZINE HEADLINE NEWS
東京マルイ 次世代電動ガンMk46 Mod.0
15ミニッツ・ウォー
T-34 レジェンド・オブ・ウォー

■ジョン・ウィック:パラベラム

■特集:最強のカスタムガンM4編
●/笹川英夫
●BCM/Vickers Tactical Training Carbine 2019/SHIN
●M4 CARBINE NEWMODEL:S&T M4A1フルメタルガスブローバックブラック
●M4 新旧SBRカスタム対決!
ENTRY No.1 COLT XM177 REBORN
ENTRY No.2 PCC9 Mark Custom
ENTRY No.3 SOPMOD M4ブースカモデファイド
M4 新旧SBRカスタム対決!実射
●東京マルイ次世代電動ガンM4で“URG-I”を作る!
●アメリカ軍特殊部隊が手にした新たな“M4”URG-I Upper Receiver Group – Improved/Jien
●Air Gun Custom Enthusiast出張版:オールドスクールARカスタムコレクション
模型的アプローチによるトイガンリアル仕上げ術:コルト M16A1編

■第1回 ArmsMAGAZINEガンスミスコンテスト開催!!

■TOYGUN’s FIELD
APS S.D.U.Falkor Defenseスポーター
APS S.D.U Phantom Extremis Mark6
E&C M4 13.5インチSMR MK16 URG-Iブラック&DE
E&C M4 13インチ SMR MK8&MK4 電動ガン
CYMA ベネリM3 Tac.M-STOCKスポーツラインショットガン/S&T ウィンチェスターM1887ガスショットガンソードオフ&ワイルドカード
タナカ ルガーP08 4インチヘビーウエイト“1918 Erfurt”バージョン
タナカ コルトパイソン.357マグナム3インチ“R-model”スチールフィニッシュモデルガン
WA 世田谷ベースモデル第7弾世田谷フィールドアーモリーターゲットマスター
MULE デリンジャーエングレーブ・パールグリップVer.
ハートフォード 戦士の銃 コスモドラグーンキャプテンハーロックモデル
エラン M1911ミリタリー
B.W.C. SW1911PC

■Customgun,Newparts & Accessory

■モデルガンショップ チトセ浜松 潜入取材

■Air Gun Custom Enthusiast Vol.12
プロフェッショナルが好むSIGのクラッシックPシリーズ

■無可動実銃は極上の嗜み

■REALGUN REPORT:Vickers/Hackathorn 2 Day Handgun Operater Course/SHIN

■Colt Combat Unit Rail Gun .45ACP & 9mm/Hiro Soga

■GRAND POWER STRIBOG/櫻井朋成

■令和元年度 富士総合火力演習

■SHIN&毛野ブースカの最新GUN事情 Questions and answers
第7回:ショットガン

■小特集:ライフル・イズ・ビューティフル
ライフリング4 インタビュー
ビームライフル競技とは?
ビームライフルを体験しよう 神奈川県立伊勢原射撃場

■LittleArmory PS90タイプを作ろう!

■ワークマン 2019年秋冬新製品発表会

■HELIKON-TEX 2019 AUTUMN/WINTER COLLECTION

■PICKUP ITEMS

■ブロックで創りあげるミリタリーの世界

■LEAD

■Tactical Gear Laboratory 戦術装備研究所

■リエナクトメントのススメ

■サバゲ野郎一番星

■PICKUP ITEMS

■アームズサバゲレポート
サバゲ野郎一番星「CIMAX定例会」
ユニオンベース × METユニオン合同定例会 夏祭
テラちゃんのわがままサバゲ!!
第2回エアサバ
JSOL vol.3

■2019′ 夏祭り浅草ブラックホール

■トイガンイベントカレンダー

■IMPORT TOYGUN NEWS

■Arms CINEMA INFO:白河理子の今月のイチオシ!!/小明の神聖キネマ帝国

■『二丁目のガンスミス』

■ARMS SQUARE

■COVER:ライフル・イズ・ビューティフル/ライフリング4

■Arms MAGAZINE TREND Tracker
かざりのここ最近/かざり
極東かすみん第7機関/高良かすみ
サバゲ創造のススメ/モエガミ
らんまるぽむぽむのゆる訓練

■特殊部隊員のような 装備の似合うカラダ作り

第6回 爆裂祭 10月19日開催!!

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トイガン&現用装備品メインの物販イベント『爆裂祭』が2019年10月19日に開催!!

エアガン関係と装備品をメインのイベントとして、全国のガンショップ、メーカーが参加。自衛隊車輌、装備展示、APIО新型ジムニー展示などもあります。スペシャルゲストとして鈴木咲さん、かざりさんが参加!

自衛隊車輌、装備展示
G&Gシューティングブースあり
APIO 新型ジムニー展示あり
カトキハジメプロジェクト 「Prod.Ka」参加

爆裂祭MC ぴっちょりーな
爆裂祭スペシャルサポーター ウピウピ隊

開催概要

●開催日 : 2019年 10月19日(土)
●会 場 : 〒170-8630 東京都豊島区東池袋三丁目1番1号 池袋サンシャインシティー展示D3.4ホール3階
●アクセス :( 電車)JR / 池袋駅から徒歩8分、東京メトロ有楽町線/東池袋駅から徒歩3分、都電荒川戦/東池袋四丁目停留所から徒歩4分
(自動車)サンシャイン地下駐車場あり。その他、駐車場ございます。(※有料)
●入場料 : ¥1,000(中学生以下、女性無料) ※会場に更衣室はございません。ご了承下さい。
●開催時間 : 10:30~17:00
●問い合わせ : バーストヘッド
〒 152-0013 東京都目黒区南3-12-18 クニヒサビル1F
TEL:03-6459-5899 https://www.burst-head.com/bakuretu

出店社(2019年9月25日現在)

G&G JAPAN/LayLax/KSC/VAR LIVE JAPAN/DANNER/ガンショップアングス /AIRSOFT 97/ウイリーピート/むげん東京店/GUNMALL TOKYO/明日香縫製/ハンマーズ/Rise/T.P.LABO /サイモン/SQ-SNACKO GOLANI/Wolf Pack/SPECTRE SIGNS GEAR/鈴友/田村装備開発/MIKE FORCE/SMILE-EYE TACTICAL/PANDORA ARMS/Loong Japan 2号店/チャンガラ屋/VOLK TACTICAL GEAR/URBAN REGION/サージェンツハート/TG-TACTICAL/Gamis/BigOut/AliceGear/41PX/patchbox/F.PRINCESS/サコムワークス/ジーフォース/ドゥオーモ/only patch/つぼみアームズ/MERCENARY/FATBUG/BLACK SEA DISTRIBUTOR/きき屋/BL工房/Qaraqorum/ホシノイラストレーション/イージーラッパー/BURST-HEAD/DCI GUNS/マユボ・ザ・メイカホリック/Nitron Patch/x115x TAYLOR/Gユニット/BULLET ONLINE STORE/ジャングル秋葉原店/taap/CROW’S factory/フォビドンゾーン/金閣寺小隊/ROD技研?/Cloud9/OEM factory/七洋交産/TAKE ON/Option No,1/ヘタレンジャー/帝国文工団WW3/BUG CAP/NEOX/QCオーム株式会社/モンゴリアンチョップスクワッド/たまサバ/DIGGER BARRRAK/SFA/コンバットマガジン/アームズマガジン車両展示/APIOMC/戦え!!ぴっちょりーな☆

 

SIG MCX電動ガンが年内に発売されるかも!

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SIG MCXの電動ガンが早ければ年内に発売されるかもという情報が飛び込んできました。
SIG SAUER Incは自社でエアソフト部門を立ち上げ、製造管理や販売をおこない、その日本総代理店は先日報じましたがLayLaxとなりました。
このMCXの正式名称はSIG MCX VIRTUSでVIRTUSはヴィルトゥスと読むそうです。ラテン語で徳を意味し、ローマ神話の神の名前でもあります。


アルミ製レシーバーにはSIGの公式刻印が入ります。


ハンドガードは最新のM-LOKタイプが装備され、外観サイズや取り付け方法などもよりリアルになっているそうです。
バッテリーはハンドガード内に収納します。


アンビのボルトキャッチ、マガジンリリースとなっています。内部はスタンダードな電動ガンとのことです。


セレクターもアンビです。SIG SAUER INCの刻印が本物というのが嬉しいですよね。


ストックの伸縮ももちろんできます。


ストックがモジュラー化されているので根元から取り外すこともできます。


バットストックにもSIGの公式刻印が。

 


ROMEO4H ドットサイト、JULIET4 4倍マグニフィアはすでに発売が始まっています。MCXに合わせて装着すればカッコいいですよね!
気になるSIG MCX VIRTUS電動ガンの価格は58,000円(税別)を予定しているそうです。

 

 

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